こんにちは、ソイラテです。
2020.1.7(木)。
新型コロナウイルス新規感染者がついに7000人を超え、2度目の政府より緊急事態宣言が発令されました。
期間は1か月。
1/27現在、累計感染者数376,380人。
重症者数も増えています。
医療従事者の方には本当に感謝申し上げます。
緊急事態宣言から3週間が経ちました。
新規感染者数も少しずつ減ってきているようですが、まだまだ油断できないですよね。
R2.4の投稿【緊急事態宣言が発令されました!今、歯医者へ治療に行くべきか否か。歯科医院の現状について①】はこちら↓↓↓
http://soylatte9105.com/419.html
今回の緊急事態宣言の内容は下記の通りです。⇩⇩⇩
1度目の緊急事態宣言とは異なるところが多々ありますが、今回も歯科医院の現状についてお話します。
以前の投稿と重複するところがあるかと思いますが、参考になりましたら幸いです。
歯科医院では他の店舗などと同様、患者さんには医院の入り口でアルコールによる手指消毒をお願いしています。
スタッフは全員、マスクにフェイスシールド着用です。
受付する前に、体調をお伺いし、検温をさせていただき、発熱がないことを確認。
そして念のため、現在、ご家族や勤務先などでコロナ感染者がいらっしゃらないか、
濃厚接触者に該当していないかをお聞きします。
待合室ではソーシャルディスタンスを確保し、会話はせず、診療開始直前までマスク着用でお待ちいただきます。
診察するときはマスクを外していただき、マスクはご自身で持っていてもらいます。
治療の説明等、お話をするときはマスクを装着していただいています。
治療終了後はもちろんマスク装着の上、お会計と次回の予約をお取りいただいたあと、再びアルコールで手指消毒
していただき、お帰り頂いています。
以前の緊急事態宣言時と違うなと感じる点は、
患者さんの感染対策意識がかなり向上しているということ。
手指の消毒はもとより、待合室が混んではいけないからと、予約の時間より前すぎず遅れないようにと、ご協力してくださる方が増えまして、以前よりも時間的に治療がかなりスムーズになるとともに、予約人数も以前より増やせるようになりました。
時間に余裕がある分、換気の調整ももっとよくできるようになりました。
歯科医院では、診療器具や診療ユニットなど、患者さんごとにすべてのものを消毒しています。
これはどのような医療機関でも共通だと思いますし、コロナウイルス感染症の流行に関係なく、常に当たり前のことなのです。
ですから、
「歯科医院に行くとコロナウイルスにかかりやすい」とか、
「コロナが流行ってるから歯科医院に行くと迷惑なのではないか」などと思われている方がいらっしゃいますが、
医院スタッフの感染対策は常に慎重に行われているので、安心して歯科医院を受診していただきたいと思います。
ただ、今は緊急事態宣言中。
不要不急の外出は控えましょう。
現在治療中の方は継続した治療が必要ですので、途中でやめることなく、感染対策して受診してください。
急な症状がない場合は、急がなくても大丈夫だと思います。
(今すぐじゃなくてもいいということです)
しかし症状がなくても、定期的な検診によって悪くなっているところが見つかる可能性があります。
日ごろからご自身の口腔内環境に合わせて定期健診を続けることは大切なことです。
検診のペースは平均的なところで、3か月~半年に1度くらいですが、人によっては月に1度くらいの頻度で必要な方もいらっしゃいます。
担当の歯科医師にご相談くださいね。
最後に・・・
新型コロナ感染対策で何よりも大切なことは、基本的なことです。
手指の消毒・マスク着用・ソーシャルディスタンス・不要不急の外出を控える・3密を避ける
こういった、推奨されていることを実行して、習慣づけることで対策になると思います。
感染の流行がなるべく早く終息するよう願っています。